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生徒Oさん作品~秋桜~
モンパルナス 太田峡花 書の個展への道のり その3
2017年10月21日
仏日本文化会館に来ているフランス人はかなりの日本びいき
書の個展のベルニサージュ(パーティー)の二日前、いよいよ案内状を置いてもらうため、
エッフェル塔近くの 仏日本文化会館 に出向く。
中に三越伊勢丹が入っているとの事で今回はと思い勇んで行く。
元日本新聞記者のパリ支局長の国分様の紹介も頂き、企画部長の牧瀬さんを尋ねる。
忙しくしていらしたが、快く受けて下さる。
牧瀬さんが『もう少しするとこの中にうどん屋を始めますよ』との事で、
さぞかしうどん屋は繁盛するだろうと思えた。
今、仏日本文化会館に入ってきているフランス人はかなりの日本びいきの仏人のようだ。
この人たちが来てくれるとよいがなと思う。
とても喉が渇いたので何か水分がないかと捜したが無い。
フランスには自動販売機など無い。
三越伊勢丹に我が福岡の隣の大分のかぼすゼリーが置いてあったので求めた。
2年間で激変!シャンゼリゼ
次に、シャンゼリゼへ。
前回、凱旋門を廻ったが今回夕方小雨が降りだし、傘もナシ、廻る店廻る店中国人の店長ばかり。
2年間でシャンゼリゼも心なしか変わってきている
飾り付けも心なしか変わってきている。驚いた
後でパリ在住の滞在中お世話になっている武田氏に言うと、中国人がそんなに入っているとはご存じないみたいだった。
前回の個展のベルニサージュ(パーティー)の時に来てくれていたシャンゼリゼの店員の男の子も女の子も大喜びしていたのを未だ焼き付いて覚えているので、
どうしたのか知ら?
やめたのか知ら?
今日はお休みしているのか?
休憩時間か知ら?
と見当たらず寂しい。
帰り凱旋門よりエッフェル塔へ向けて車を走らせると右側にセーヌ川、左手にアパートが。
パリにこんな素敵なところがあるんだなと(シャンゼリゼ通りは様変わりして残念だったが)
こんなところを走れるとは、とてもうれしい。
私はこんな佇まいが大好きである。
パリで活躍!日本人シェフのフランス料理名店
ル・クロ・イグレック
ベルニサージュ(パーティー)前日、福岡からのメールで
モンパルナスタワーの近くに仏料理店『ル・クロ・イグレック』を日本人が出していて、とても人気があり評判が良く、毎日どんどん詰まっていってるようですヨ!
との知らせに、
パリまで応援しに来て下さるWIZZ CLASSIC salon のマダム青木一行を何かフランス料理のよい所へお連れしなきゃ〜と思っていたので、
早速メールで教えてもらった『ル・クロ・イグレック』を下見しに行こうと探しに出向いたが、モンパルナスタワーの近くに出向いたがなかなか見つけられず
人に聞こうとしても
『ル・クロ・イグレック』と書いたメモを忘れて名前が出てこない。
暇そうな人を探して、その人に探してもらわなきゃ。
そういう事でそんな方を探していると
あの人はどうか
と思い尋ねると、案の定暇そうで一緒にどこまでも付き合って探してくれる。
“そうだこの方に明日のベルニサージュに来ていただこう”と思い、
「明日ベル二サージュですからぜひいらして下さい」
と云うと、彼は不審がって何度もパンフレットを見るので
「私が太田です」
と言うと半信半疑の顔をしてパンフレットしまった。
そしてやっとル・クロ・イグレックを見つけ
私「ココ、ココ!」
と言って ドアを開けようとすると
彼がチャンと開けてくれて私を中にエスコートしてくれた。
私はお茶でもご馳走しようと思ってどうぞと言うと自分はサッと身をひかれた。
その身の引きかたの美しいこと
道中、彼は
「以前はシェフをしていた。今は年金で暮らしている」
とお話ししていらっしゃったけど、どこか名のある所のシェフだったに違いないと感じ取れました。
ル・クロ・イグレックのお店の中は黒で統一され、
中でも目を引く長い厚いカウンターは
我が福岡の大川
という所で加工され日本からパリまで運んでこられた一枚板のものでした。
個室が詰まっていたけど予約のお客さんにわざわざ電話で譲ってくれないか交渉してくださり私たちに個室をとってくださいました。
池田シェフどうも有難うございました。
「すごい!!マダム青木 こんな人初めて!!」
ベルニサージュ前日夕方に、WIZZ CLASSIC salon マダム青木ご一行4名様もフランス入り。
青木先生にお目にかかり開口一番、「私大変だったんですよ!」と言うと
先生曰く、「私も来る前大変だったんですよ。実の兄が亡くなり葬儀も済ませて来たんです。」
姪御さんが若いので母親代わりもし、お店も月末経理も大変そうで、私は自分の事はもう言えない。ご苦労様でしたとしか言えない。
こんな私ごときに来ていただき感謝、感謝です
Posted by 太田 峡花 at
14:11
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生徒Nさん作品~香~
10月2日の記事
生徒練習作品 Iさん
2017年10月02日
半紙を4つに分けて、『いろは』を大きく書いて練習です。
腕を大きく動かして、広がりのある文字を書く感覚をつかみましょう!
Posted by 太田 峡花 at
07:08
│Comments(0)